MAIL-01 · SECURITY GUIDE

フィッシングメール・偽サイト対策

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どんな危険がある?

銀行、宅配業者、Google、Microsoftなどを装ったメール・SMS・SNSのメッセージが届くことがあります。送信元のメールアドレスを確認するだけでは、本物と判断できません。

「アカウントが停止されます」「不正ログインを検出しました」などと不安をあおり、偽のログイン画面に誘導して、パスワードや認証コードを盗もうとする手口があります。

仕事用メールや、顧客管理・予約管理・MA(マーケティング業務を支援するツール)などのアカウントを盗まれると、顧客情報の流出や不正操作につながる可能性があります。

本物そっくりのメールやWebサイトもあるため、見た目だけで判断するのは危険です。

どうすれば防げる?

  1. メールやSMSのリンクから、そのままログインしない。

    届いたメッセージはいったん閉じ、公式アプリや、普段使っている管理画面のブックマークから開き直します。アカウント停止などの連絡も、正規のサービス内のお知らせや公式窓口で確認します。

  2. よく使う管理画面を、先にブックマークしておく。

    仕事用メール、予約管理、顧客管理、MAなどについて、契約時の案内や公式の案内から正規の管理画面を確認し、ブックマークに登録します。困ったときに連絡できる公式サポートの連絡先も控えます。

  3. 急がせる表現や、送信元の表示名・ロゴだけで判断しない。

    「本日中」「24時間以内」「アカウント停止」などと急がされても、入力や支払いをいったん止めます。知っている会社や取引先の名前で届いても、それだけで信用せず、以前から把握している連絡先で確認します。

  4. 重要なアカウントにはMFAなどの保護を設定する。

    パスワードに加えて認証アプリなどを使う多要素認証(MFA)を有効にします。対応していれば、フィッシングに強いパスキーやセキュリティキーも活用します。認証コードを他人に教えたり、身に覚えのない認証要求を承認したりしないでください。設定方法はACC-02も参照してください。

  5. パスワードを入力してしまったら、正規のサービスから対処する。

    偽サイトには追加で入力せず、安全な端末から公式アプリやブックマークを開き、速やかにパスワードを変更します。同じパスワードを使っていたサービスも変更します。変更だけで終わらず、不審なログイン状態の終了や履歴の確認を行います。ログインできなければ、そのサービスの公式の復旧・サポート窓口へ連絡します。詳しくはACC-03も参照してください。

  6. IT担当者がいなくても、責任者とサービスの提供元へ知らせる。

    仕事用のアカウントなら、店長・院長・経営者などの責任者にも速やかに知らせます。技術的な操作が分からない場合は、利用しているメール・予約・MAサービスの公式サポートや、契約している運用窓口に相談します。何を入力したか、いつ操作したか、どのサービスかを伝え、パスワードや認証コード自体は送らないでください。

クレジットカード情報や銀行口座の認証情報を入力した場合は、速やかにカード会社・金融機関の公式窓口へ連絡してください。実際に送金してしまった場合の対応はMAIL-02も参照してください。

今日の準備として、仕事用メール・予約管理・MAの「正規の管理画面」と「公式サポートの連絡先」を確認しておくと、怪しいメールが届いたときに迷わず確認できます。

自分でできるチェックリスト

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確認の進み具合を示すものです。すべて確認しても、安全を保証するものではありません。チェックはこのページを開いている間だけ有効です。

機能がない場合や分からない項目は、無理にチェックせず、サービスの提供元や運用担当者に確認してください。

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